食器洗いや洋服の洗濯、お風呂掃除などでいつの間にか手荒れをしてませんか?
食器洗剤は中性洗剤で油汚れを落とす成分が沢山入っています。
それが手に触れると手の皮脂や油分をとり、手荒れの原因となります。
その他の掃除用品も同じです。
手荒れに特化した洗剤の販売もされていますが、洗浄力が不十分だったり洗剤を多くつかってしまっては意味がありませんよね。
今回は手荒れしない3つの方法をお伝えします。
日々の生活に取り入れて手荒れをしない習慣づくりをしましょう。
Contents
洗い物で起こる手荒れとは?
手荒れとは、皮膚の角質層(表面の皮膚)が損傷を受けて皮膚内部が乾燥している状態をいいます。
角質層は皮膚に何層も重なっており、脂質が奪われ強い刺激やダメージを受けると表面がはがれてしまい損傷を起こします。
それを肌荒れといいます。
一度手荒れを起こすと、次の皮膚が再生するまで治りません。治る前にまた手荒れとなる 要因(洗い物等)を行うと悪循環となり手荒れの悪化を引き起こす原因となりmす。
洗い物で手荒れしない3つの方法
①ゴム手袋を使用する
手が荒れないためには、「触れない」ことが大切になってきます。
100円均一でも購入できる「ゴム手袋」を使用しましょう。
ゴム手袋は厚いものから薄手のものまで様々です。
記事の厚い手袋は50度の熱いお湯でも対応可能なので、頑固な油汚れを落としたい時や食器の乾きを早くしたい時に便利です。
ご自身の使用用途にあったものを使用しましょう。
②食器洗浄機を購入する
冬場など水が冷たい時期には温かいお湯で洗い物をする方はいませんか?
お湯は油汚れが落ちやすいという理由で普段から洗い物をお湯でされている方もいるかと思います。
そのような事を考えてみても、お湯は水に比べて油分を奪いやすいという事になります。
洗い物の回数を減らすという意味で「食器洗浄機」を利用しましょう。
大きな汚れを水で流して洗浄機に入れるだけなので、時間がない人や手荒れを気にする方におススメです。
③家事代行サービスを利用する
お風呂や洗濯、レンジフードのお掃除はプロにお任せしませんか?
お風呂やレンジフードの大掃除は強い洗剤を使う事が多いので大変です。
お掃除のプロである「家事代行サービス」を利用して、手荒れをなくすとともに時間と労力を節約しませんか。
洗い物で手荒れをした際にしたいこと
「今日は手荒れをしてしまった」そんな日はしっかりと保湿クリームを塗りましょう。
手荒れは肌の水分が奪われ、皮膚表面がだたれた状態と同じですので出来る限り早く、保湿クリームを塗って肌内部の水分が奪われるのを防ぎましょう。
皮膚表面が硬くなった場合は「クリームパック」をしましょう。
手にクリームをたっぷりと塗って薄い手袋もしくは市販の絹の手袋をはめるとしっとりして、手がとてもキレイになりますよ。
洗い物で手荒れをしない方法のまとめ
いかがでしたか?
日々の仕事や家事でついつい疎かになってします手のケアですが、手は顔と同じくらい人に良く見られる場所です。
顔のケアと同じくらい手荒れのケアをしていきましょう。
その際には、手荒れをケアするだけでなく「手荒れを起こさない」ための道具やサービスの利用をしてみてはいかがでしょうか?
今回の記事がお役に立つことがあれば幸いです。
それでは、また(^_-)-☆